手荒れと感染症を防ぐ羽鳥流エアタオル使用法

▲殺菌灯をみつめてはいけません!
▲殺菌灯をみつめてはいけません!

トーリの洗面所に備えているエアタオルは殺菌灯付きです。


治療院は、多くの方がご利用になる施設なので、開業時に導入しました。


メーカーのウェブサイトには、第三者機関による殺菌効果試験結果が掲載されています(大腸菌O-157、サルモネラなどに対する殺菌効果があります


しかし、洗った手が完全に乾くまでに、時間がかかる(最低でも30秒)のが難点です。私は、仕事柄、頻繁に手を洗いますが、手荒れは施術の質に影響しますので、次の様な手順を踏んでいます。


短時間で乾き、かつ十分な殺菌効果を得るために、ペーパータオルで軽く水気を拭き取った後、エアタオルで殺菌しつつ完全に乾かします。


洗った直後の手が濡れた状態では、エアタオルの温風冷たく感じられますが、ペーパーで拭いた後では、暖かくて快適です。その後、ハンドクリームで保湿します。

 

水気がきちんと取れないと、手荒れの原因になります。例えば「しもやけ」は、手足を湿ったままにしておくと、その水分が乾燥するときに手足の温度が急激に下がることで発生するそうです。



はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)

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