なぜ、肩こりの患者さんの肩や首に鍼を刺さないのか?その1

「トーリの施術」ぺージにもあるように、腰痛、肩こりなどの部位(局所)には 直接鍼を刺さないのが、当院の基本です。その理由は、

① 痛みを感じている箇所と問題のある箇所が異なる場合が多い。

例:外回りの営業の男性が、右の腰〜下肢が痛く、足を引きずりながら歩くことが多いと訴えて来院されましたが、よく見ていくと、問題は左半身にあることがわかり、ご本人も驚いていました。

② 局所治療ではポイントを外す施術者が多く、患者様に不安と不信感を与えてしまう。

例:他院で長く肩痛の治療をしているが改善が見られないため来院した患者様の肩をみると、鍼による皮下出血で真っ青でした。そこで、ふくらはぎと足の甲に鍼をして、肩を回す体操をしてもらいました。すると、すぐに腕も上がるようになり、不思議そうな面持ちで帰られました。

 

一生懸命治療しているのに効果が上がらないと同業者から相談を受けることがありますが、①や②のような場合が多いのです。

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