今回は、肩こりと眼精疲労についてです。
長時間のPC使用＋スマートフォン・タブレットの普及で、首に負担がかかる姿勢をとることが多くなり、若い人でも、ストレートネックなど、頸椎の変形がみられるようになりました。首・肩の筋肉は凝り固まっています。
目について考えてみると、起きている時間の大半を画面を見ることに費やし、常に画面の中の文字や映像を目で追う状態が続いているので、ピントを合わせる毛様体筋を酷使していることになります。
また、凝視すると、瞬きの回数が減り、目の乾燥にもつながります。
このように、肩こり・首こりと眼精疲労はセットで起こりますが、筋肉のこりが進むと、緊張性頭痛が起こることも珍しくありません。
トーリでは、経絡マッサージ、カッピング、手足を中心とした体の鍼、頭皮の鍼、そして、自宅や職場で出来るセルフマッサージの指導、トークとアドバイスを組み合わせて、肩こりと眼精疲労、頭痛の改善をはかっています。