梅雨時の不調と鍼灸マッサージ

新緑の爽やかな季節もそろそろ終わりとなり、いよいよ梅雨入りをむかえます。これからしばらくの間は「湿邪[しつじゃ]」対策が重要です。

湿度の高い日に、手足が鉛のように重い、鈍い痛みがある、だるくて無気力、気分が落ち込む、体が重くて横になりたい、など不快な経験をされたことはありませんか?

いずれも「湿邪」によるものです。

その他にも、息苦しさ、腹部膨満感、頭重、集中力・活力がなくなる、腸の具合が悪い、足のむくみ、などがこの季節によくみられる症状です。

「湿邪」は、粘着性があり、長く留まる、という性質があり、主に身体の下の方に影響が出ます。

この季節、当院の鍼灸マッサージでは、「湿邪」を取り除き、「水はけのよい体」に戻す施術を行うことが最重要課題です。

また、体のまわりの快適な環境づくりにも気を配る必要があります。トーリでは、調湿に優れた無垢材を使用した床や施術室間の仕切り、エアコン、除湿乾燥機、空気清浄機などにより、施術との相乗効果をはかっています。

梅雨時を、心身ともに「軽く」「さらっと」過ごせるようにトーリがサポート致します。是非、一度お試し下さい。

 

 

はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)

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