油断大敵、夏風邪!

最近、頭痛や鼻、のどの症状を訴える方が増えてきました。

 

Sさん(40代男性)は、エアコンの風が直接当たる場所で、長時間仕事をした翌日に、のどががらがらになり、頭痛もするということでした。

 

Jさん(50代女性)は、鼻水と鼻づまり、Kさん(40代女性)は、のどの痛みと耳が詰まった感覚を訴えました。

 

風邪は、文字通り、「風(ふう)」の「邪」です。

肩甲骨と肩甲骨の間に「風門」という経穴(ツボ)があります。ここが、風邪が侵入する「門」となっているので、このように名付けられました。

 

この時期、背中が大きくあいたTシャツなどを着ることが多く、そこに、電車や職場のエアコンの風が上から吹き付けるので、風邪がたやすく侵入できると言うわけです。

 

そこで、肌に直接風が当たらないようにすることが重要です。襟のある服、スカーフなどで、「風門」をガードしましょう。

 

それでも、風邪が侵入してしまったら、ヘアドライヤーの温風を後頭部から背中に当てることで早期治療ができます。

 

さらに、鍼灸をお試しいただければ完璧です。

 

上記の方々は、施術後、つらさが102~0に改善しました。

 

 

はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)

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