食べると体調が悪くなるもの:豆腐

「ヘルシーな」食べ物の筆頭のような豆腐ですが、実は、私の体にとっては、かなり重たい食べ物です。


 「重たい」というのは、うまく処理できないという意味です。

 

豆腐を食べた翌日は、胃のもたれや腹部膨満感があり、体重も増えていることが多いです。文字通り「重くなる」のです。

 

この違和感はかなり前からありましたが、「豆腐は体に優しい食べ物、のはず」という観念で否定していたように思います。


体質や食べ物の処理能力には、個人差があるので、「豆腐を食べると心身ともに爽快になる」という方もいらっしゃるかも知れません。

 

時期や媒体は定かでないのですが、細野晴臣さん(コマーシャルで良く流れる「夏なんです」の作者でボーカル、初期のユーミンのバックバンドのベーシスト、ナ レーションもよく担当されています。元YMO)が体調を崩したとき、豆腐すらも重くなった、という内容の記事を読み、ずっと頭に残っていて、豆腐を食べるといつも思い出していました。

 

豆腐の原料である大豆は、豆。豆は、マメ科植物の種子です。近年豆類の毒性について書かれた物をよく目にするようになって、「やっぱり、そうだったんだ!」と確信するに到りました

 

私は「健康の常識」を信じません。


特に、6年前の病気の後、当時の主治医に「ヘルシー」な食生活を勧められて、真面目に実行したら、病状悪化(発作が日に何度も起こる)、体重増加、不安など、とても不健康な状態になったことで、「常識」を疑うことが健康の秘訣と考えるようになりました。


ある食べ物が自分にとって健康的か否かは、食べた後の体調・体型・体重で判断できます。


豆腐に限らず、万人にとってヘルシーな食べ物はない、と考えた方がよさそうです。


はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)

150-0021渋谷区恵比寿西1-34-15ヒルズ代官山202

03-6416-9882  www.reframe1001.com