Walkingの効果

月曜日、火曜日と久しぶりの二連休でした。二日とも結構歩きました。

この数年、休みの日は歩行不足の解消に当てるようにしています。
日頃自宅とトーリとの往復だけ、ということも結構あり、そんな日の歩数計の数字は3000歩以下だったりします(外をどれだけ歩いたかを見たいので、トーリに入ると歩数計は鞄に入れっぱなしです)。

ところで、歩くとき、どれだけの筋肉が使用されているのかをご存知でしょうか?

脚だけでも、大腿四頭筋(大腿直筋・内側広筋・外側広筋・中間広筋)、ハムストリングス(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)、下腿三頭筋(ヒラメ筋・腓腹筋)前脛骨筋、後脛骨筋、長腓骨筋、短腓骨筋…と数多くの筋肉を使います。それ以外にも、殿部、背部、腰部、腹部、上肢など、ほぼ全身の筋肉(神経も)を 総動員して行う、複雑で高度な動きであることが分かります。

体脂肪を減少させることで、血圧、脂質代謝、糖代謝の改善に繋がります。
また、骨粗鬆症や筋肉量減少の予防、メンタルヘルスへの効果についても注目されてきています。

Walkingは、気楽にできる運動です。心身の疲れが取れて、夜もよく眠れます。夏バテ防止にも良いです。

暑い時間帯は避けて、水分補給をしっかり行いながら、無理なく楽しく歩こうと思います。

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はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)

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