痛みが治まってからが本格的な治療

5月から月に数回歯科に通っています。

 

歯医者さんに行くのはこわいのですが、痛みや違和感が我慢できないくらいひどくなったので、重い腰を上げ、予約しました

 

痛みや違和感は最初の段階で無くなりました。仮歯も入れてもらったので、日常生活には問題ありません。

 

もう痛くないし、これでいいんじゃない?

歯医者はこわいし、週に1度の休み通院に使うのも嫌だし……。

 

でも、症状が無くなったからといって、ここで通院をやめてしまうわけにはいきません。今回、根っこに問題があることがわかったので、そこをきちんと治療しないとまた同じ問題が発生するに違いありません。このままにしておくとはもっとひどい状態になっていることでしょう。

 

鍼灸も同じです。

 

治療院には、日々、腰痛・首の痛み・生理痛・五十肩など、さまざまな痛みで多くの方がおいでになりますが、痛みがひくと、もう治った!と思って通院をやめてしまう方いらっしゃいます。

 

(鍼灸が痛みに効果がある証拠とも言えますが…)

 

痛みはそれ自体つらいものですが、(普段放置している)体に注意を向け、適切なケアをして!というメッセージです。

 

治療を受けるのは、痛みなどの症状を抑えるためだけではなく、つらい症状が再発しない体、つらい症状に悩まされない生活を得るためではないでしょうか?

 

痛みが治まってから本格的な治療が始まります

痛む原因(複数、複合的)を探りながら、治療を積み重ね変化が現れるまで、体に時間を与えることが重要です。

 

 

はり・きゅう・マッサージ taulli (トーリ代官山)

150-0021渋谷区恵比寿西1-34-15ヒルズ代官山202

03-6416-9882  www.reframe1001.com